WILD LIFE TAILOR POLARTEC Alpha Direct Cardigan/ワイルドライフテーラー ポーラテック アルファダイレクト カーディガン
超通気性の高いアルファダイレクトを使ったカーディガンが、アダムエロぺ系列のストアブランドから出ている。ポーラテックというアウトドアギアによく使われる素材が街着で着られるようにアーバイナイズされているというわけだ。これで街で着れる!って感じではなくて街着に浸透した感がよきですね。
アルファダイレクトはふわふわのフリースが極限までスケスケにして通風と軽量さを突き詰める素材が、ルック的にはモヘアに見えるのがいいんですよね。あと生地のグリッドもワッフルさを感じつつ、素敵な着心地とメンテの簡単さと相まってハイブリッドな感じになっているのがいい。これは街着なんだけど、アウトドアでのミドルレイヤーに最適なのかも知れない。カーディガンなので、フードまわりの渋滞もないですし、軽量なのでザックにラフに適当に突っ込んでおいてもいい。
じっとしてるとあったかくて行動すると通気してオーバーヒートしないので、まじで使い勝手のいい一着。ジョンスメドレーのコットンカーデの立ち位置がゆらいできてますよー。
new balance FRESH FOAM HIERRO Trail Running shoes SALE!/ニューバランス フレッシュフォームヒエロ トレランシューズセール!
ニューバランスのトレランシューズ。意外と認知度高くない。ゴアテックスバージョンもあるようだけど人気なのか、セールまで残らないっぽいのかな。でもゴア仕様はそれで重量が重くなったり、水捌けが悪くなったりでローカットは非防水って割り切るのもいいと思う。ガッツリ登山の時はきちんと登山靴セレクトすればいいわけだし。トレラン系のフットワークの軽さと、ここのブランドとして信用度としては十分使える道具です。
ソールはフレッシュフォームでクッション強めで膝を守りつつ、ソールはビブラムの目がグリップで。ソールは減りやすいけど滑りにくい定番ソールで昨日としては十分トレランブランドを肩を並べるのではないか。むしろセールで買えればかなりコスパが高いです。カラバリもあるので気分に応じてセレクトすればいいと思います。アメリカ製の高いランニングシューズは間違いないんだけどいかんせん高すぎなので、このへんセレクトすると人と被りにくいしおすすめです。
レデイースはさらにお安くなっておりますのでサイズが合えば是非に。本年もよろしくお願い致します。
And wander alpha direct pullover/アンドワンダー アルファダイレクトプルオーバー
最近ハイキング・トレラン界隈とかで流行り素材のポーラテックアルファダイレクトを用いたミドルレイヤー。要はスケスケのフリースなマテリアルなのだけど、これがめちゃくちゃよくてですね、、軽くてヌクヌクで、でもオーバーヒートしないすさまじい風通しで、軽いオンスのであれば少しストレッチ風味もあるという。
そういうテック系のすごみもあるのだけど、個人的には見た目がモヘア感があるのがいいんすよね、、アウトドア系パンクみたいな感じで少しとんがった感じで。でも透けて見えるのは普通のTシャツ、あ、ボーダーシャツきればいいんじゃないか。てな感じで街で山道具を着ないともったいないので、ここのはそういう意味できちんとできている。すこしVネック風味なところも。個人的には苦手なんだけど。いいです。
モヘアと思ってケアも気を使ってやらないとほつれとかがこわいです。
Nigel Cabourn×Yogi Footwear FINN II/ナイジェル・ケーボン×ヨギーフットウェア フィン2 アローモカシン
つま先より踵がドロップしているソール、ネガティブソールで、姿勢とか体幹とか健康とかに気を使ったシューズてことなんだけど、まずは佇まいがいいよね。モカシンにしてはソールが厚めだし、モカシンにしては、レザーの風合いがかなりラフ。足入れ部分の高さも低めでなんかローファーのような感じもある。
でも一番のお気に入りは、トゥのアローステッチなんです。個人的に大好物なんです。これがあるだけで、すごくファニーになってトゥの幅広さとあいまって、少しルーズで横乗り的な雰囲気がでてリラックスした格好にはまるし、レザーシューズなので子供っぽくもない。値段は子供じゃないのがたまにキズだけど、大人の抜け感をだすのには非常によい一足。
Jackman×Lavenham Waffle Armored Micneck Waxed Cotton/ジャックマン×ラベンハム ワッフルアーマード ミッドネック ワックスコットン
こちらはもっとミリタリー寄りに見える、ショルダーとエルボーの補強をワックスコットンキルトで行っているタイプ。まさにコマンドセーターですねドイツとかアメリカとかの。
ボディはコットンワッフルで補強もコットンなので、肌触りは優しく、ルックは男臭く、でもシルエットは少しゆったりめで非常に洒落てます。サイドスリットでテールが落ちているのがいいですね。
カラーも微妙な中間色で何にでも合わせやすいですね。デニム、チノパン、ミリタリーパンツと、ガチもんじゃないのでユニフォーム系を合わせてもぶつからないです。下に薄いTシャツでも入れてサラッと着てください。
PAAGOWORKS BUDDY33 BACK PACK/パーゴワークス バディ33 バックパック
テント泊も何とか対応できそうな33Lのバックパック。外見のシンプルさがいい。だが、機能は十分盛り込んでいる。特にメイン気室にアクセスできるおおきなサイドポケット、雨蓋のジップポケット、気室とは独立したボトムポケットがいい。また幅広のショルダーハーネスにストレッチポケットも標準でついているあたり円熟味があっていい。あとは着脱可能なバックパネルとヒップベルト。フレームも入っているし、バックパックの重量としてはULカリカリではないのだけど、使い勝手を重視したオリジナルなバックパックだと思う。
言ってもフォルムが独特なのがいいよね。トップが大きくてボトム側にシェイプしている形はバランス重視とのことで。とはいえ、街でも十分使える型とカラーバリエーションが一番の強みだと思う。日帰り登山しているときたまにユーザーを見ます。
このベージュがここの人気だと思うけど、グレーしかりオリーブしかり渋いというかいい色を出してくるなと。なじみやすさとアーバンなセンスが素晴らしい。
大きさのバリエーションもあるけど、バランスは33Lがいいんじゃないかな。そんなに中身入れなくても型くずれそんなに気にしなくていいしね。女性に背負ってほしいザックの中の一つ。