AXESQUIN SHINOGI TSUYUHARAI/アクシーズクイン 凌シノギ ツユハラヒ
ハイキングの際は必ず不慮の雨に備えて雨具をバックパックに入れておくけど、ジャケットは着るけどレインパンツは履かないってことが往々にしてある。やっぱり面倒なのと、少し濡れても体幹の冷えにならないから、足さばきがきついなどいろいろ。
そんな時にレインスカートってのがあるけど、結構ハードルが高いというかUL丸出しなのが少し抵抗があったりする。おもしろいアイテムではあるけど。
てことで、これはレインスカートなんだけどどっちかというとエプロンに近いのかな。前は覆っているけど、後ろは結構空いてて。その代わりベンチレーション的には最高ですよ。少しカバーできますよというおもしろさ。また裾には股に回しこんで簡易的にパンツにできるような作りと余裕があるので、雨が強くなってきたら裾を回しこんでしのぐという工夫してつかうギアって感じ。完璧ではないけど、適当にすればなんとかなるんじゃない?的な感じで向き合う感じ。このシリーズは少し和の要素もあり、日本のブランドだなーと。ニンジャ。
Gossamergear Vagabond Jet Black Backpack/ゴッサマーギア バガボンドジェット バックパック
登山系ブランドで、ここは傘とかカーボンのポールとか他にも良いモノあるけど、まず手にしたいのはこれ。ULなのにトートハンドルがついていて、サイドポケットや、メッシュポケットなど登山バックパックの基礎はありつつ、しっかりしたPCスリーブが内蔵されていて、街から山にシームレスに使えるってところがミソのようです。
どっちかというと、街での使用がメインになりそうですが、この絶妙な大きさが日帰り登山とかにちょうどいい感じ。無理してない感じがよいです。でもきっちり押えるとこはばっちりで。腰上で背負う感じとか、ショルダーハーネスのポケットとか、ここの大容量系のザックと同等の仕様に合わせていて憎いです。
素材は少し重めのナイロン使っていてやっぱり街での使い方に重きを置いてそうです。ラフに転がしたり床に置いたり、かなり気を使わなくていいのは良き。ただザック重量が上がってしまっているのはしょうがないかなと。
てことでこのちょうどよい感はすごく日本ぽいんだよなー。でもアメリカなんだよな。ここのアイテム個人的に好きなので少しづつ増えそうです。
Timberland EURO HIKER LEATHER/ティンバーランド ユーロハイカー レザー
最近復刻されたいわゆるザ・トレッキングシューズ。ヒップホップ的にはイエローブーツの方がなんだけど、こっちも十分そうですよといいたい。カラバリもあるけど個人的にはこれ一択かな。このブラウンのどうでもいい感じと、ブラウンとグリーンがオッサンにはセレクトしやすのか、ある種のノスタルジーなのか、、
スペック的には最新のシューズよか劣るけど、例えば重さとか防水とか、ソールとか、重さとか、重さとか。でもこれはやっぱロマン枠なんだよね。ニューバランスの1000番台って感じね。なんかこれ履いとけばいいや的な匂いというか少しスノビッシュ半分半分ネタみたいな感じ。
キャンプとか、散歩とか通勤とか、ガチじゃない感じの時に。太めのパンツでよろしく。
SEA TO SUMMIT EVAC DRY BAG 5L&8L/シートゥサミット エバックドライバッグ 5L&8L
レインカバーをつけていても、雨の日はザックに水は完全にはシャットアウトできないことも多いので、濡らしたくないときはやっぱり防水系のスタッフサック用意しますよねってことでお気に入りはこれ。流行りのDCFじゃないです。
これは底部分がeVentになってて、スタッフサックつぶすと空気抜けて体積が小さくなるのがいいです。ここに着替え一日分、そ~だな、下着とベースレイヤぐらいと着る前のレインウェアを入れておいて、つぶしておくとちょうど枕になります笑。これが機能の重ね合わせってやつ。パックライナーでザックの中全て袋に入れるというのもありですが、小分けにした方がわかりやすいし取り出しやすいかなと。サック分重くなるんだけど。
8Lはこちら。大は小を兼ねたりする。こっちはダウンジャケットをいれるにいいサイズ感です。僕は別にしたいタイプ。なのでこれはこれで重宝します。
PaaGo WORKS RUSH 30 Back Pack/パーゴワークス ラッシュ30 バックパック
ラッシュシリーズいろいろなサイズが出てきてバリエーションがあっていいんだけど、トレランガチ勢ではまだないので、小さい容量のはやっぱり難しかった。20でも少し僕には小さかった。やっぱせっかくだからクッカーとか持っていきたいし、フラスコに水入替とか、ハイドレーションとかまでは過剰で、ペットボトルで何本かしょって、あとはウォーターキャリーとかでみたいな気軽な感じにしたいときはもう少し。
てことで30にしてみました。これだけあっても形が体に沿うので、実質の容量的には若干小さく感じるけど、何も考えなくてもまあ日帰りハイクなら全然問題ない。もうこれはショルダーハーネスにたくさんポケットのついたバックパックて感じで運用できる。
でもトレラン仕様だけあって、ウェストベルトだけで腰荷重ないけど、ショルダーハーネス十分にクッション入ってて、さらにかなり調節範囲があるのでだれでも背負い心地を微調整でき、軽快な足さばきができるようになる。あえてウェストバッグつけるっていうのもありかもしれない。ポールもドローコードを工夫して固定できそうだし、個人的にはこちらの方が汎用性が高いかなと。
ただし、トップのジップも止水ジップじゃないし、完全防水まではいかないと思うので、雨天時のレインカバーか、内側でのパッキングを気を付けたいところ。アクセスできるポケットが多いのが便利に使えそうかと。
20はこちらへ。
injinji Artist Trail Mideight Crew Socks/インジンジ アーティスト トレイルミッドウェイトクルー ソックス
トレイルランニングより強度の弱い運動、登山でも使える感じのテキスタイル。クールマックス混紡の水はけのよいソックスてことで、夏場の日帰りとか二泊目の替えとかで重宝しそうな一品。アンクル部がグラフィックでかわいいです。五本指最高勢なのでソックスのバリエーションとしては素敵すぎる。ここぞん時はウール信者なんだけどね夏はやっぱ軽快かつ通気がいいのがよきかと。
もっと軽快にアンクル丈のでもいいよね。登山時はロングパンツ派なのでアンクルでもいいかもしれない。グラフィックはおとなしめだけど、こっちん方が間違いなくすずしいよね。乾くのも早そうだし。最近は化繊に抵抗がなくなってきたので、どんどん試してみたい。頭が柔らかいうちに。