LUNA SANDALS Venado 2.0/ルナサンダル ベナード2.0
トレイルランニングの文脈から、できるだけ裸足の間隔での履物を目指した究極のシンプルなサンダルになるのかな。このソールの驚異的薄さはまさにビーサン。でもビブラムだったりすることに驚く。自分の足と走り方を自問するための一足ということですけど、ハイキング側からしたら、こんな軽量なリカバーサンダルはないよねってことでバックパックに入れる軽量な履物という意見なんだろう。まずオサレやしね。
さすがにこれで走るほどガチのカリカリではないので、テン場や小屋の履物として、または夏のアウトドアコーデの中の一足ということで選んでもよいのでは。
ソックスは5本指のものか足袋型を選ぶか、裸足とするか。100gちょっとの軽量サンダルとしてバックパックのメッシュポケットに突っ込んでおきたい。
サイズ感としては、できるだけジャストフィットが望ましいので、いわゆるスニーカーのサイズマイナス1センチを目安に選んであんまり大きすぎずなのを選ぶのが間違いがないと思われます。
Jackman Waffle Under Crew/ジャックマン ワッフル アンダークルー
肩がかなりドロップしたルーズシルエットのワッフルカットソー。サーマルとはもう言わないか。素材もコットン100%の優しい表情。昔はワッフルといえば、身幅も小さくピチピチのポリコットンを着てたものだが、、アメカジ好きのオッサンの下着です。
ブラックとアイボリーとボーダーになるのかな。色は二種類で編み方でバリエーションをつけている。どれも合わせやすそうです。近年ユニクロとかもワッフル地出しているし、若者がよく着ているのを見ます。確かに一枚で表情・雰囲気でるから便利すよね。
といいつつここでは少し大人らしくブラックを買って、シックに合わせたいかなと。ルーズにして下にシャツを合わせるというのもいいかもしれないが、ワッフルの保温性を活かして一枚で着て、軽めのインシュレーションを着て軽快な恰好にしてもいいかもしれない。袖も裾も切りっぱでインナー感が強いけど、ラウンドカットされた裾とロックミシンの感じが男っぽくてなんか不思議な感じになりそうです。
Helinox Chair Zero/ヘリノックス チェアゼロ
ヘリノックスの最軽量モデル。収納サック含めて510gとペットボトル一本分。単体で考えるとすごいことです。登山の余暇に。ガチ縦走の時はこの重さはクリティカルになるけど、あったら景色とか日の出入りとか少しの平場の休憩とかQOHikingが上がると思う。オートキャンプならチェアワン使えばいいんだけど。この少し脆弱だけどロマンがあるバランス。プライスも結構なロマンでいいところ突くなあと。微妙に高いところがいいね。マットと迷わせるなあ。
でもザックに仕込んで、相方にどうぞとエスコートするとああ素敵ってなる絵は浮かびますよ。まちがいない。
JUTTA NEUMANN ALICE SANDAL/ユッタニューマン アリス サンダル
いわゆる革靴の修業が必要なサンダル筆頭。ここんとこの円安で多分値上げとかしてくるだろうから、オンシーズンで買うよりオフで買っておいて、室内とかでなじませてつつ、真夏を迎えるという提案をしてみます。
ソールも極厚のレザーで、土踏まずもかなりカーブして上がっているので、馴染ませつつ、自分のサイズにしていくのはまさに革靴っすね。サイズもだいたいいつもの1サイズ下げて、自分の足長に合わせたものを選ばないと、ソールアーチも下がってサイズがあがり、トップのレザーも伸びるので。最初はきついくらいでいいとのこと。ハーフサイズがないけど思い切って僕は小さいサイズをゲットしました。多分正解。私はNB900番台、1000番台US8Dを履きますが、D7で正解のようです。足の形にもよるのでしょうが、、
色はブラックとダークブラウンは履き込んだら一緒くらいになりそうか。ブラックがかなりブラウンよりなのがおもしろい。あと傷がつけば、そこは茶色になる。それを足の油とかクリームとかで黒くするイメージかな。
明るいタンってのも思い切ったカラーリングでソールとのコントラストがついて
いいのかもしれない。特徴あるアッパーというかべるとというか。レザーの質感としては同じだし、タンなので、かなり色も変わってくるはず。経年変化といういみではこちらの方が激しそうではあるが、、
にしても足入れした時のアーチの突き上げがかなりきついので来年の夏にむけてはまずオフィスのうち履きにして、大事にしながら履き込んでいく所存です。値段はそこそこしますけど、合わせやすさと数シーズンをともに過ごすことを考えると、まあデニムみたいな感覚で。しかも革靴よりラフに扱っていいし、革靴のケアと同じように愛でられるし、ソールも減ったら交換すればいいし(実績あるショップがあるっぽい)根性履きの一つとして、デニムと一緒にレッツゴー。
halo commodity Medere Trek Cap/ハロ コモディティ メデレトレックキャップ
見た目もフィジカル的にも暖かいフライトキャップ風。耳まですっぽり覆える形はフェイクファーだけど十分見た目にもインパクトがあるし、軽いはず。素材も撥水加工されているので、ハイキングにも十分使える。イヤーキャップがストラップで留められるし、そのストラップも目立たないように収納できるのがデザインされていてよきです。
この手のフライトキャップはガチなのよりもモディファイされてた方がコスプレにならなくていいと思う。カワイーって言われたいじゃん?違う?
カラバリも渋いけど、ここはこの中で派手目なイエローを選びたい。やっぱり秋じゃないですか?個人的には山で被りたいので、あんまりトータルコーデを気にせずにかぶったもん勝ちてきな勢いで。
ROYAL NAVY VENTILE SMOCK PARKA/イギリス軍ロイヤルネイビー ベンタイル スモックパーカ 日本製 WAIPER.inc
昨年、ベンタイルでの復刻が話題ですぐ在庫なくなった覚えがあるのが今季も再販されたって感じですかね。ミリタリーヴィンテージの筆頭のスモック。球数と状態とのバランスで値段が高騰しているのでヴィンテージの購入はリアリティがない。でも中途半端なマテリアルやオマージュとかリデザインとかのはあんまり興味がなかった。てことでこれ。
かなり再現度が高く、きちんとベンタイルでのレプリカなので、モノとストーリー的には十分満足できた。あとサイズバリエーションがすばらしい。まあ大きめにざっくり着るものではあるんだけど、選べるということは素敵なことだ。
これで秋の装いは決まります。だってインナーなんでもいいんだもん。ボトムもえらばない。でもミリタリーのボトムは避けて、デニムとかスラックスとかにしときたいところかな個人的には。コーデュロイパンツとニットキャップで合わせたい秋冬。
個人的には今季ベストバイかなー。いまんところ。
INJINJI RUN LIGHTWEIGHT NO SHOW Nu-WOOL/インジンジ ランライトウェイトノーショウ ヌーウール ソックス
ヌーウール43%、アクリル43%、ナイロン12%、ライクラ2%というウール主体のソックス。なので臭くなりにくく、かつ混紡で耐久性も上げた素材になっている。
また、アーチサポートやメッシュトップ、足裏クッションなど、ハイカーの足に優しい設計になっている。
ここの一押し5本指ソックスは踏ん張りでも有利だけど、やっぱりリカバリーサンダル等テン場でのサンダルに合わせられるのがいいですよね。ルナサンダルとか履く人は必須のソックスです。
登山時だけでなく、通常使いにも。足に汗をかきやすい人にとってよし。デザインも主張してないし、グレーがかっこいい。丈も色々あって、いい感じです。値段も手頃なので試しに買ってみてはいかがでしょうか。